Bella

移住したいなーとか海外行きたいなーとかフワフワ考えている地方都市在住20代女のブログ。
自立の道を模索中。
美しい町に住む。

きっと黒いタイツを履いてなかったからだ


私は畏まった場所だと、本当に恐縮する。

だから制服がズボンだったとしても、下は黒タイツでも大丈夫ですか?とか人事に聞かなくてもいいことを聞いて、肌色が見えないとだから肌色のストッキングかタイツですね、とかいわれてストッキングを無駄に買って、周りの人は黒タイツを履いてることに後で気づくタイプなんだ。クソ真面目なんだ。聞かないで勝手に黒タイツ履いてれば良かったんだ。で、履いてる人がそこで続けられる人なんだ、と、思った。



適当が、ようわからん。



カトリック教会に行ってみたい。

ひととき、絶望していた


果てが無いのは嫌だ。

私は、思考が思考を呼び、考えすぎといわれても、生きていくんだな。

ひととき、絶望しても、そのまま全てを終わらせたいと思っても、生きていくんだな。


楽に生きたいと思うのは、いけない事だろうか?

良い悪いは誰が決めるのか。


将来の事はよく分からない。


診断書が多分でないくらいのもわもわ感。

でも不安。

電話対応やらクレームやらが来て、私どうしようか。

耳のせいでそういう事が起きたら、立ち直れそうにない。先が見えん。

初出勤日に再び低音性難聴になった話

2日目だったのだけど、さっそく根を詰めすぎて涙がぽろぽろ溢れてきた。


わたしやっぱり接客業ダメかもしれない。


というか、いつまでにこの業務が終わればいい、というのが分かっていないと、いつまでも落ち着かなくて、息の抜きどころが分からなくなって、破茶滅茶。

だから、とりあえず完璧にしようとしちゃう。

それで、あっという間にキャパオーバー。


今日、店長さんに涙ながらに話しちゃったら、店長さんとは距離が近づいたけど、私自身、店長さんの前で泣いたのは、多分、配慮が欲しかったんだと思う。店長さんに甘えたんだ。


ただでさえ、他人に言われなくても、完璧にしようとしちゃうのに、今日は更に上塗りのように全く違う業務を教えられたから、「これもやらなくちゃいけないのか」って。

で、当たり前の何気ない事を注意されて、涙が溢れてしまった。


今まで、接客業しかないと思ってたけど、

もう接客業はこれで最後にしようと思えた。


フルタイム、とか社員、とかにこだわり過ぎてたかもしれない。

でも、お金がな。どうしよう。どうやって生きていこう。


清掃のバイトをしてた時、

確かに身体はしんどかったけど、低音性難聴になったけど、ある意味気持ちは楽だった。

腕の傷跡も、見た目も、気にしなくて良かったからな。


こんなにすぐに耳が聞こえにくくなるようになって、お客さんの声が聞こえなくて、それに対してクレームがあったらどうしよう、とか。

電話越しの声が聞こえなかったらどうしよう、とか。

こんな事考えてると、更に悪循環だ。


分かっているんだけど、考えてしまうな。


早く寝なきゃなんだけど、お家でまで缶詰で勉強しなくていいよ、って言われて、久しぶりに好きなモノを聴いてる。そこまで楽しんで聞けぬ。

ふと注意された言葉を聞き流せなくて、張り詰めた所に刺さって、涙が止まらなくなったのは久しぶりだ。

聞き流していいよ、って言われたけど、

聞き流せる人が接客業を続けていける人なのかな。


行くのは全然嫌じゃないんだけど、

わたし、今日、気づいてしまった。

ある人が、食べることが好きだから早く覚えられるんだ、って言ってて、私より大分年上なのに新鮮な気持ちで働けていて私より若々しい感じがするのが凄いなって思った。


私、好きだと思って働けたから四年前はあんなに根を詰めても楽しくなったんだ。

今は、何もないや。

ただ、目を酷使しない仕事、とか考えてた。


わたし、今年に入ってから、

来世に期待、という言葉、使う人の気持ちが分かってしまった。


わたし、もう、芸術性のある仕事には就けないのかな。

PC出来ないもんなあ、耳聞こえなくなるし、目も痛くなるし。


どうやって生きていこう。


とりあえず、下手に少し涙を出したら、まだ涙の残骸が身体に残っている。不完全燃焼だ。

明日も涙が出たらどうしよう。



わたしの前に一気に人が辞めたらしい。

接客業は大変だな。


1ヶ月くらいやってみて、

耳が聞こえにくいことでお客さんの声が分からなかったり、それに対してクレームを言われたりしたら、

全くの方向転換をしよう。



明日からどういう心持ちで働こう。

思考の方向転換の時かな。

疲れた。


とりあえず、仕事中はちゃんと仕事に向き合って、仕事外はやらない、ってことにしよう。