自分がいる
少し前に、誰かのエッセイだか雑誌のインタビュー記事だかを読んで腑に落ちた事がある。
「自分の一番の友達は自分自身」
ああ、なるほど。
じゃあ、友人との楽しい会話のその隙間のズレとか、お互いもしくはどちらかが変わってしまって楽しい時を過ごせなくなった時とかのどうしようもない孤独感みたいなものは、そこまで悲観的に考えなくてもいいのか。と。
ミレイの「木こりの娘」についての妄想だったり、弦楽器の音の高く上がったココがツボ!だったり、よく分からないけど猛烈に共感して欲しくて誰かに話したいって時に、話した相手に共感してもらえないのは切なすぎて、そんな事があった夜はひっそりと孤独感を噛み締めていた
(クラシックピアノの音色に癒してもらっていた夜)。
でも最近は、自分の心の中で自分に話しかけて共感を得ているので、何だか落ち着いた気がする。
「これのこういう所、
最高に好きなんだよね!」
「すっごいわかるー!!」
みたいな。
痛い人に思われるかもしれないけど、やってみると全然違う。
わたしの場合は。
そうやって孤独も癒せると知った。
関係無いけど絶賛仕事探し中。
バイトかなあ。
お金貯めて来年の春とか夏くらいには地元出たい。
今度は親との関係について最近気付いた事を描いてみようかな。
人はみんな自分の意思があって当たり前なんだな、という当たり前の気づき。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。